70分の1。

入院生活3日目。

坊やはすこぶるごきげんで、お乳もよく飲み…なのですが、ミルクを足すと吐きもどすように。

な、なつかしい。この恐怖の吐き戻し。

坊やの顔はもとより、服から、布団から私の服までミルクまみれ。

娘の時はそりゃぁもう悩みまくりましたが、2人目だと、あーこの吐き戻しの匂いなつかしい!くらいには成長。山盛りの洗濯物に絶句するのは変わらずですが。

とはいえ心配は心配なので、体重を計らせてもらうことに。

うっすら原因はわかっていました。

300g増えてました。3日で。

3日で。

え。看護士さんと二度見。1日100g。(この時期は30から40gずつ増えればよい)増えてる。

というわけで、母乳の量が増えてました。無理してミルク足さずに良さそう。もう1日一回足すかどうかだったからね。

ありがたいことに、しばらくまた授乳生活です。

私の場合、授乳期間の外出はほぼ赤ちゃんと一緒。授乳の合間の3時間だけ両親に預けて、たまーーにお茶に出かける 程度でした。

乳ばなれというのが娘の育児のひと段落だったので、今回もかな。1年と2ヶ月。

卒乳して、静岡行きの新幹線に乗ったときの開放感たるや…思い出しても震えるほど。

それではなぜ母乳にするのか、ミルクでもええじゃないかと言われればその通りで。

今回も実母からは、預けられるように混合にしちゃえば?とも言われ悩んでいました。そもそも母乳でるかわからなかったし。

栄養も変わらないし、なんなら腹持ちも良い。コストはかかるけれど自由が手に入る。

ではなぜ。。

体質的に今のところ母乳がよく出る、コストもかからない、などなどありますが。

完全に好みの問題です。ただの選択。

あえて理由を考えると…

第一に おっぱいを吸っている坊やが可愛いし好き

第二に 期間限定の不自由さと幸福を知っているから

の2つです。ま、ストレスで母乳止まったりするらしいので、今のところ ですが。

肩も腰もバリバリで、夜も3時間おきに起きなければいけなくて大変だけど、とても可愛い授乳中の坊や。おっぱいくわえたままじーっと見つめてきたり、つい寝落ちしちゃったり。ハフハフ言いながらおっぱい探したりするのも、可愛い。娘の時も卒乳するとき大泣きした私。パイパイ!と駆け寄ってきて、安心したようにニコニコしながら飲んでいるあの可愛さはなによりも素敵で、人生の宝物時間。

授乳できるのは、長い人生の中で今だけ。

人生90年と見積もって、あと70年くらい生きるとして。

70分の1なんてあっという間。

そのうち私のおっぱいを吸っていたことなんて忘れて、生意気な口を聞いたり、家出したりするのだろう。なら可愛い可愛い不自由な今を存分に楽しんでおきたい。

とはいえ、今日あったものが明日あるなんて保証はなくて、目紛しい現代における1年と2ヶ月は世界が一変してしまうほどの歳月かもしれない。

だからこそ ゆったりとした流れで、約束のように淡々と続く民藝に惹かれているのだけど。(今気づいた)

そんな僅かな歳月で変わってしまうものなんて、要らない。

ずっと長く続くものしか、もう要らない。

というわけで 授乳生活はじまりました。

とはいえ、また入院!なんてなったら困るので哺乳瓶はたまに使いつつ。。

元気になったら、またカンガルーのように息子を抱っこしてあちらこちらに顔を出そうと思います。

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