クラフトスペース わ さんに行ってきた。メキシコのレボソに出会う。

こんにちは。インスタグラムではこまめに更新しているのですが、なかなかブログを書く気力が湧かずにいました。
ブログというのはまとまった文章だと勝手に思っているので、書くためにはそれなりに集中力が必要で、子育てしながらだと難しい。。いや、世間では子育てブログというのが数多くあるのだからできるはずなんですが。すみません。

娘が昼寝の間に、サカナクションをイヤフォンで聴きながら更新しております。久しぶりに聞きましたサカナクションというか童謡以外。いいですね。

前置きが長くなりましたが、先日渋谷のクラフトスペースわさんに行ってきました。柚木沙弥郎さんの型染めを扱う他、色んな作家さんの展示や北欧や南米の民芸品を扱っていらっしゃいます。実店舗は11月で閉店だったのですが、ネットショップは継続されています。

インスタグラムで閉店セールをされていると知り、いそいそ娘を抱っこして渋谷まで。1回目に行った時は掛谷さんの練り上げの鉢や伊藤さんのスリップウェア、川合さんのガラスなど色々譲っていただき、ホクホクと帰宅。そして2回目はグアテマラのお手玉や長谷川さんの白い器などまたまたお持ち帰り。普段お店に出されていないものも出ていたそうで、楽しかったです。お店を開けていただき、娘にも優しく対応してくださったオーナーさんには本当感謝しています。ありがとうございました。

最終的に忘れられず譲っていただいたのが、このメキシコのレボソ。レボソは儀式の時に肩にかけたり、もちろん日常の防寒や日除けのショールとしても使われ、野菜を持ち運ぶのにも使われます。赤ちゃんを抱っこしたり、お産の時のマッサージに使ったりと、ほんと万能布。メキシコの文化的な遺産であるとも言われています。

これはテナンシンゴのレボソで、詳しい方にアドバイスをいただいたところ、多分20年前くらいに輸入されたもの、オタテという腰に取り付けて立ったまま織るタイプの織り機で織られたものではないかな?とのことでした。オタテで織るのは重労働だそうで、男性の仕事。フリンジと呼ぶには美しい細かなマクラメ編みは女性の仕事だそうです。絣ですがかなり細かい。織の会の方に見ていただいたら、こんなに細かい絣は手織りでは難しいと仰っていました。それを腰織り機で、考えただけで気が遠くなる、想像できない世界です。

薄手の木綿地ですが、サラリとしていて、少し絹のよう。デザインもモダンで(古いクラシカルなレボソはこのようなアースカラーなんだそう)現代の服にも良く似合います。娘もこの布は好きなようで、抱っこするときの日よけ風除けに使っています。

かなり薄手ですが、娘のことも抱っこできました。

現地でもこのような手織りのもの、しかもオタテを使ったものはあまり見られなくなっているそうです。私はこのレボソのおかげでメキシコへのイメージが変わりました。こんなに素朴な、精緻な手仕事があるのかと感動したのです。少年民藝館にもメキシコの手織物が載っていますが、エネルギーもあり、実直なもの。いつかメキシコに行ってみたい、そう思う布との出会いでした。

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