高島大樹さんの絵皿

以前のブログで、高島大樹さんの器について書きましたが、その後…無事展示会に行ってきました。

水道橋にある千鳥さんで催された高島さんの個展です。妊娠中どうせ行けないし…と思い、はなから抽選には申し込んでいなかったので、一般公開の初日にえっちらおっちら娘を抱っこして地下鉄で行ってきました。千鳥さんへは水道橋駅が最寄りですが、丸の内線の後楽園駅からも行くことができます。迷ってだいぶ時間がかかりましたが、なんとか当日の整理券抽選に間に合いました。

千鳥さんにつくとそこには既に数十人の方が並んでいて、抽選を待っているところでした。子連れの方も結構いらっしゃいましたが、抽選まで待つのが子供には辛い…後ろに並んでいた、美しい女性が、娘をあやしたり、お話ししてくれて助かりました。どうもありがとうございました。

そして運命の抽選。袋の中に番号が書かれた紙が入っていて、それがそのまま会場入りの順番に。つまり早くきても遅い番号だと入るまでかなり待たなければなりません。もし遅い番号だったら、娘も待てないだろうし帰ろうと思っていました。そうして私の番、う〜む!と念を込めて引いた番号は、7番!!念が通じたのか、娘が気を利かせたのか、ありがたい展開でした。

そうして千鳥さんに入ると…美しい空間と、高島さんの器の数々…そして欲しかった鳥の絵皿がテーブルの上に並べられていました。どんどんと手が伸びてきて無くなって行く絵皿。一瞬…というかアレヨアレヨという間でした。

私は絵皿しか見ていなかったのですが、やはり輪花皿が人気なようで、すぐに無くなっていました。前日までで沢山巣立っていったろうに、まだ絵皿があるなんて…高島さん、沢山沢山作ってくださったのだなぁとびっくりしました。ありがたいです。もちろん一番欲しかった壁掛け絵皿は既に無かったけれど。それはまたいつかの楽しみに。

そして店内にはなんと!なんと!!帰られた筈の高島さんが!!!(当初の予定では帰られている筈だったのですが、急遽いてくださったらしい)かなり挙動不審に話しかけてしまい、一寸お話しさせていただき、とても嬉しかったです。最後は図々しくも娘と高島さんとスリーショットを撮ってもらいました。おのぼりさんっぽいですね。事実おのぼりさんなので許してください。高島さんは実際にお会いするとイメージ通りチャーミングな面白い方でした。ダンディーでメガネの似合う方でもあります。そしてカレーうどんをこよなく愛する方でもある。。

高島さんの器は、シリーズによって全然違うテイストなのですが、全てにおいてカタチの拘りを感じます。有名な輪花以外にも、絵皿においても、カタチが本当に綺麗。

緑滴釉が、良かったな。一瞬で視界から消えたけれど。蟲師という漫画に、緑の盃というものが出てくるのですが、あんな感じだろうなぁと思うほど美しかったです。

そして肝心の絵皿ですが、ぱっとインスピレーションで選んだこの2枚をお持ち帰りしてきました。このシリーズは、オランダの古いタイルの絵を参考にされているそう。原画を見ると分かりますが、高島さんが描くことでさらに愛嬌が生まれています。面白いです。

オレンジの鳥さん。ツグミのようだなぁ。

豆皿なので、婚約指輪置きにしています。大切なものを置いておきたいのと、絵柄を見ていたいので小さなものだけ載せています。

そして、こののんび〜りした感じの水鳥さんも、うちに来てもらいました。旦那さんにどことなく雰囲気が似ています。

本当に嬉しく、朝絵皿を眺めては、和むなぁ〜と思っています。

ちなみに、高島さんの絵皿にはサインが入っています。後ろから見ても、お皿のカタチが綺麗ですよね。

元々、お家は陶器を家業としているそう。そのため、どこか作家!というより職人という印象を受ける高島さんのものづくり。(もちろん作家さんとして有名であるし、すごい人気なのですが)作られた器は、実用的です。絵のセンスも抜群なので、私は絵皿が大好きです。

酒呑みとしては、色も線もたまらない、ドミンゴの盃で一番好きな銘柄の日本酒!が夢です。授乳が終わったら。。その前にドミンゴに出会えるのでしょうかね。。(次回東京での個展は2年後に千鳥さんで!帰国できるのだろうか。。)

帰りは東京ドームホテルで授乳させてもらい、スヤスヤ眠る娘さんと電車に揺られて帰りました。大人しくしてくれた娘がいるから、こうして色んなところへ行けるなと感謝しています。

幸せな1日になったのでした。

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