私と民藝 民藝のはじめかた

昨日はこっそり民藝への熱い想いを書き綴ってみましたが…

さらにこっそり白状しますと、私が民藝のものを手に取る時、あんなに大きなことは思っておりません。

これ、なんかいいわぁ〜!!!

という心のどこかに引っかかる それだけ。 今まで手にしてきた民藝のものは、全てそう。

一度手にして、一回お店を出て、駅まで歩いている最中に踵を返して戻ったことばかり。

インターネットで買ったものも、何回もみて、いっかいページをとじて、いやいや…やっぱり…とポチッとしたことばかり。

普通の買い物となんら変わりないのです。

でも、普通の買い物と圧倒的に違うところは、買って後悔したことがないということでしょうか。使えば使うほど、見れば見るほど、心に沁みていくのがわかるのです。

例えば 小代焼のお茶碗。毎日の食事がぐーっと楽しくなりました。重さ、手触り、そして食べ終わった時に見える雫のような釉薬。あ〜〜美し。そして洗うときも、う、美しい…そんな毎日です。

また漆器においても、毎日使う浄法寺塗りのお椀は、使うほどツヤツヤになり、熱い汁も程よく落ち着き、なんとも頼もしく美しい。

そして編組品(カゴやザル)ふと手元を見た時のニンマリ感。だんだんとツヤが出て、買った時のパサつきが無くなり、しっとりとこなれて来る様子は、私のものになってきたのね と思わずニンマリしてしまいます。そしてもちろんがっしりと中のものを守り、運んでくれる働き者。

型染めのクッションの鮮やかさは何度見てもハッとしますし、ガラスたちはそこにあるだけでオブジェのような美しさもあり、花を入れても長持ちし、麦茶を入れても涼やかで、口当たりも良く、持ちやすい。

そんなものたちが側にいて、生活を支えてくれる相棒になってくれている。

そう思えることが、なんとも嬉しいのです。

では、そんな民藝に興味を持って、どうやってものを選べばいいのか?という問いが出て来ると思います。

私もいろいろ失敗を重ねました。

だからこそ、ブログで書いておきたい!!

最初はぜひぜひ、信頼の置けるお店にいって、手にとってみてほしい。

それが難しいのなら、信頼のおけるネットショップでみてほしい!!その際にはきちんとメジャーと大きめの紙を用意して、実寸を体感してほしい。

両方とも疑問が出てきたら、気兼ねなくお店の人に聞いて見てほしい。

そして一番は、

自分の「これいいかも」を大切にしてほしい。(私はものに、 連れて行って〜と語りかけられる気がするタイプです)

知識が入ると、この人のは有名だから、レアだからというフィルターを通しがちです。だけれど、あなたの今手に持っているものと、末長く付き合っていけるのか?と何度も問いかけるといいと思います。 でも最終的にはやっぱり直感は正しいと思うのです。

ぶっちゃけ、用途よりも直感…なぜかというと、自分が良いと心から思ったものは、どうにかして使うから。

ただ民藝品と呼ばれるものは、今の第二次民藝ブームに乗じて、星の数ほどあるということも事実。

その中からできるだけ自分にぴったりの、使いやすく美しいものを選ぶなら、やはりお店選びが大切になります。

そこで大好きな、私が信頼し、実際に行ってよかった!買ってよかった!というお店をご紹介していきたいと思います。

お店というのはもちろん 品物 も重要なポイントですが、わたしてきにはヒトも同じくらい重要です。

ついつい気になることは聞いてしまう性格ゆえ、店員の方とお話しさせていただくことも多いのですが、モノ選びはただでさえドキドキするもの。それをサポートしてくださる店員さんも、それは重要ですよね。

記載予定は順不同ですが、

  • もやい工藝
  • 備後屋
  • べにや民芸店
  • スペースたかもり
  • Gallery KEIAN
  • 工藝喜頓
  • 日本民藝館売店
  • ちきりや民芸店
  • 松本民芸家具ショールーム
  • 手力屋
  • 井上竹細工店
  • center for cosmic wonder

インターネットショップ

  • 秋田蕗だより
  • 滴生舎
  • moyais
  • 日々の暮らし
  • 籠籠

の予定です。(敬称略)

すでにこのブログでも紹介させていただいたところもあるのですが、まとめて見たいと思います。

で、できるかしら… ゆっくりの更新になると思うのですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

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