着物のリメイク。被布風エプロンを作ってみた。

妊娠してからというもの、お金はないが時間はたっぷりある…ということで、
手作りのものを色々作ったりしていました。

その中でも一番大変だったもの。【着物のリメイク】です。
着物を着るのは慣れているのですが、汚さないように気を付けているので余程のことがない限り解いたりしたことはありませんでした。

そんな中、義理の実家から旦那さんがお食い初め用の晴着を持ってきてくれ、わくわく箱を開けたところ…
場が凍るほどのシミが上前から袖にかけてべったり。しかも見た感じシミがついてから何年か経過しているようでした。。

なんで確認してから持ってこないのよーーー!!と旦那さんに怒ったことは置いておいて、
着物の染み抜きの大変さを知っている身としては「これは無理だ」と早々に決断。

いちおう悪あがきでベンジンを使ってみるものの、ビクともしませんでした。
着物のシミって早く落とさないと本当に落ちないんですよ。

ただ、柄は素敵だし、彼のおばあさまが買ったものだということを加味して…義実家に許可を取り、ダメもとでなんとかリメイクしてみることに。

まずは着物をすべて解き、経年の汚れも匂いも強かったので洗うことに。
クリーニングをお願いすると、新しい晴着が買えてしまうので、すべて自分でやります。(真似しないでくださいね)

オシャレ着用洗剤で解いた着物をやさしく押して手洗い。少しくらい色水になったってめげません。30秒くらい。
軽くすすいだら、バスタオルで挟んで水気を取り、日陰に干します。

正絹なので、すぐ乾いてしまうのですが、乾く前に当て布をしてアイロンをかけて伸ばします。
妊婦さんには向いていない労働ですね。ここまでで一日かかりました。。

この時点で、シミだった部分がなんと繊維ごと溶けてる!!いったい何のシミだったのかは謎です。

アンティーク着物会の大御所、ponia-pon店主大野らふさんの本を参考に柄合わせをして布にチャコペンで線を引いていきます。

この本のコーディネート、とっても可愛い。これの被布風エプロンを参考にしました。
とりあえず完成予想をコーディネートしてみました。

img_1944.jpg

うん。アンティーク同士かわいい!
裁断をして、端っこはジグザグミシンをかけます。マスキングテープを貼ると撚れずに綺麗に縫えるそうですよ。
そうしてどうにかパーツを作り、前と後ろの足し布の端は、共布でくるみ見栄え良く。
型布と本体の間のギャザーは手でしつけ縫いをしてからミシンをかけます。
この辺から段々肩が凝ってきます。

そうしてできたのがこちら。

img_2093.jpg

型布にリボンかくるみボタンを付けて、後ろ見ごろに調整用のリボンをつければ完成です。

柄合わせも頑張りました。

古い布だったので、強度が弱く四苦八苦しましたよ…もし作られるなら木綿など少し張りのある素材がおすすめです。
娘が欲しいと言ったら、綿でフリル付きエプロンも作ろう。

写真を旦那さんに送ったところ、大喜びだったのですが、そこで一言。
「もう二度とリメイクはやらないよーー!!」と叫んだのでした。

和裁洋裁に慣れた方なら、ちょちょいのちょい♪で作れそうですが、初心者の私にはとても長い道のりでした。

けれど、こうしてまた形を変えて使えるようになって嬉しいですし、娘も気に入ってくれるといいな~と考えながらミシンを動かす時間はなかなか楽しかったです。

まだ産まれてもいませんが、こうして手作りしたりしながら、その時を待とうと思います。

 

 

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