仁城さんの【木の器】。

おはようございます。ネコの初七日の日。ネコが旅立ってから初めて夢にネコが出てきました。

結局お別れをしないといけないという切ない夢だったのですが、最後に会いに来てくれたのかな~と思います。
家の中に気配も感じないので、きっと成仏したのでしょう。また生まれ変わって会いに来てほしいものです。

さて、バタバタしていてずっとアップしそびれていた民芸関係の記事を書いていこうと思います。

まずは先日まで、茗荷谷の【スペースたかもり】さんで行われていた、仁城義勝さん、逸景さんの【木の器】展に行ってきました。

スペースたかもり の高森寛子さんは、日常使いの漆のことを中心に発信されている方です。
一昨年、本で仁城さんの器を見て、ぜひ一度見てみたい!と思い、たかもりさんに問い合わせたところ、その後DMを送ってくださることに。そうして思い続ける事一年と数か月…なんとこの日本に帰っているタイミングで仁城さんの展示が!

これは行くしかない…と茗荷谷までぷらぷら行ってきたのでした。

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しかも今回は息子さんの逸景さんが子供用の入れ子椀を初めて作られたとのこと!
高森さんのプロデュース、素晴らしい。というかこれはもうお腹の中の子のためのものなのでは!?とテンション上がりっぱなしでした。

そんなドーパミン出まくり状態で行ったら、なんとオープン初日の一番目に到着してしまいました。
一階にある【一幸庵】のお姉さんに開けてもらうという、どれだけ気合入ってるの!という、なんだか恥ずかしい感じ…ありがとうございました。

出迎えてくれた高森さんはもう本当、漆愛にあふれていらっしゃる方でそれはもう素敵なご婦人でした。
漆というと、敷居が高いイメージがありますが(もちろん価格も陶器よりは高いですよ)普段使いの漆ということで気張らず、威張らず、ほわわんと柔らかい空気のスペースでした。

仁城さんの器を初めて手に取って、やや!これは漆器というより…やっぱり木の器なのだ!と実感。

でもですね、柔らかい中に光を浴びて浮かび上がる、木そのものの木肌の美しさと、何だか艶めかしい紅い漆の色がとてつもなく色っぽいのです。刷毛で塗られてムラになっているところがまた、怪しい。

仁城さんの器に見事に引き付けられてしまいました。
入れ子椀やそれぞれ大きさが違うお盆は、仁城さんの木を使い切るという心遣い。そして長い間生きてきた木を使うなら、生きてきた年数と同じだけ使えるように、という願い。

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わが子が初めて使う器は、仁城さんのものにしよう!と思った私の勘は正しかったようです。
というわけで、入れ子椀小を購入。なんと、私はこちらを購入した初めてのお客さんだそう。
なんだか縁があるなぁ。とうれしくなりました。娘が大きくなったら、この話を聞かせるつもりです。
お食い初め楽しみ!素敵な器も用意したから、無事に生まれてくるのよ~と語りかけています。
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入れ子椀(小)と自分の子供が同い年になるって、なんだか素敵です。逸景さんはこれからも楽しみな職人さんなのです。
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小さい入れ子椀には、箸置きが付いています。
仕舞っても、かわいい。
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お義父さんの義勝さんのものより厚みがあり、ぽってりとしているのがまた愛らしい。
お食い初めにも、そして日常にも使おうと思います。
軽くて子供でも使いやすそうです。

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見てよし、触ってよし、使ってよしの器です。あ、もちろん独身時代の貯金からですよ!(誰に向かって言っているのか…)
おばあちゃんになったら、これだけで暮らせそうですね。今は一人のお昼ご飯の時に使って、使用感を確かめています。
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親子二代で作られたものを、親子二代で使う。なんだかいいですね。
(旦那さんの分はとりあえず保留)

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仕舞うのも楽しい、入れ子椀なのでした。

ああ、今度仁城さんの展示に行けたら、お盆を見たいと思います。
物凄く素敵でした。お盆をずっと探しているのに、買わなかった自分のばかばか!と思っています。
漆もたくさん職人さんがいらっしゃるので、また新たな出会いも楽しみにしつつ、器ライフを楽しもうと思います。

たかもりさん、ありがとうございました!

 

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