春の使者。

街で桜がほころび始め、(緋寒桜や河津桜はもう散っていました)
たった2週間ほどの薄紅色に街中が染められる季節になりました。

この2週間のためだけに、日本中を桜だらけにするなんて、
ちょっとロマンがあって良いなぁ~と思います。

さて、先日仕事帰りに、「春~がき~た~♪」と小さく口ずさみながら
良い空だな~と夕焼け空を見上げると、
チチーチチィーと可愛らしい声が。
そして、空を軽やかに横切る影たち。
まるで踊っているかのような旋回は、見間違うわけがありません。

今年もツバメがやってきました。

私は森を歩くようになるまで、ツバメが春の初めにやってくることを知りませんでした。
いつのまにか夏には巣を作っているけれど、いつ来るのだ?と思っていたくらい。

けれども、今はツバメが春の使者のように思えます。

ツバメが来ると一斉にスミレが咲き、
山の緑が芽吹いて、森が銀色に色づきます。
一番美しい季節の始まりを告げる鳥。

つかの間の春を満喫しようと思います。

そして歌っていて気づきましたが、
春は、山に来た 里に来た 野にも来た とありますが、

本当は、野に来た、里に来た、山に来た だよな~
と思いながら、ツバメたちを見るのでした。

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