その後の浄法寺のおわん

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滴生舎さんの、浄法寺漆椀を使って一ヶ月ほど経ちました。

とても使いやすく、だんだんとツヤが出てきています。

毎日漆椀を使う幸せ。たまにご飯もこれで食べたりしています。

形あるもの、いつかこわれるものですが、

それは私たちの体が永遠でないことと同じこと。

少しでも長く使えるように、手入れをしながらただただ毎日、使っています。

乾漆箸も使いなれたら、とても良い。徐々に角が取れ、使いやすくなってきた気がします。つかみやすいし、強靭。

食洗機が使えない、少しの不便はあるものの、満足です。

滴生舎をはじめとする、浄法寺塗りはとても好きで使いやすくて、まさに漆の素材そのものを追求しているようなシンプルな美しさがあると感じます。

でも民藝の教科書には残念ながら載っていません。なぜだろう。。岩手は卵殻貼りがあるから??秀衡塗りがあるから??
けれどここ数年、素敵だなぁと思うセレクトショップさんでは、取り扱いがぐーんと広がっている模様。嬉しいなぁ。

むしろ、民藝品として認知度が低かった分、良質な材と、技術を持った浄法寺塗りが手頃な価格で手に入るのかもしれません。

せっかく買うなら個人的には日本産の漆を使ったものをお勧めしたいなぁと思います。なぜなら浄法寺は漆の植林もきちんと行っているから。

籠の山葡萄、あけびなど民藝ブームでだんだんと深刻化してきた材の不足は、きっと漆でも言えたのでしょう。材の生産にも後継者問題にも真っ向から取り組む浄法寺を応援したいなーと思いつつ。(国の補助もあるのでしょうが、技術、材を遺そうとする動き、素敵です。)

いつか二戸に行ってみたいです。

漆器や籠など木工製品大好きです。

はー日本一周産地周りしたいなぁ。そんな妄想をしつつ眠りにつくのでした。

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