川越「まちかん」で包丁を買う

旦那さんと久しぶりのデート

ゴトゴト電車に揺られて【川越】へ。
東武東上線で池袋から30分ほど。川越市駅で下車し、今日は蔵造りの街並みを目指します。
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こんな乾物屋さんがあったり、とても和やかなムードで、懐かしい感じの街です。

いや~良い天気。冬晴れですね。
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今日のお目当てはズバリ…包丁!
包丁を買うならここで!と決めていたお店があったのです。

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その名は…【まちかん】
天保13年からやっている老舗です。
刀剪鋪 十一代・町屋勘右衛門 さん。

お店の中に入ると、優しいお香の香りと、刃物を研ぐシャッシャ…という小気味のいい音が響いています。
凛とした空気に思わずお客さんも息をひそめるほど。

壁一面に綺麗に研がれた刃物が並べられていて、それはもう美しい光景です。

やさしいご主人と、爽やかな若い店員さんが、丁寧に包丁の扱い方を教えてくれつつ、大根の試し切りをさせてもらえます。
包丁ではなく剃刀のように、大根がまるで空気かのごとく、力を入れずに切れる様は圧巻。

手品のようでため息がもれます。切れる包丁って良い・・

三徳包丁の一番標準的なサイズのものを購入しました。26000円程だったような?
50年使ったという同じ包丁を見せてもらいましたが、ペティナイフのように小さくなっていましたが、切れ味抜群。
むしろ素晴らしいナイフになっていました。

これは使い続けて、毎年研ぎをしつつ、だんだんと刃が小さくなったとのこと。
ここまで使い続けられる道具ならば、早く買っておいて育てたい。そう思いました。

まちかんさんでは購入することが決まってから、店頭で刃を研いでくれます。約1時間ほど。

ちなみに使用する際の注意点としては

  • かぼちゃを最初に割る時
  • 冷凍食品
  • 魚や肉の骨

以上の3点を切るときには使わないでくださいとのことでした。
そうですよね。ふむふむ。

また、使い始めは赤ちゃんと一緒で、やはりほんの少し刃こぼれのような症状がでてくるけれど、材質上それがないと本物ではなく、切れるうちは使い続けて構わない とのことでした。

 

さて、街を散策して戻ってくると…できていました♡
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試し切りさせてもらうとキレる切れる。

やはり研ぎが肝心なようです。

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大切に使います!と伝えると、静かな声でご主人が
「こちらは日々の道具にございますので、沢山使うことが一番の手入れにございます。もし半冷凍のモノを切ってしまったり、シンクに当ててかけさせてしまったりしても、必ずや研いで再び使えるように致しますので、遠慮なく、沢山お使い下さい」
とおっしゃっていました。

なんだか、その道具を「使う」という姿勢にじ~んと来てしまいました。
やっぱりここで買って良かった…。

まちかんさんでは、研ぎに出す際1ヶ月半ほどかかるそうなので、先に手持ちの包丁(ステンレス等)を研ぎに出しておき、交代で使うようにするとストレスなく使えるそうです。

よし!この包丁で沢山料理して、美味しモノを作れるようになるぞ!と決意を新たにした年末でした。
道具が~という言い訳はできません笑
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そして結婚祝いにまちかんさんの爪切りを戴きました。
これまたシックでカッコいい。ありがとうございました!

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さて、何を作ろうかな~とにやにやする週末なのでした。

 

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