農ガールにはなれないけれど 食について考える

おいしくて、安全なものを食べたい。

みんなの共通の願いではないでしょうか。

無農薬有機野菜に注目があつまり、都内の高級スーパーでは専門のコーナーで売っているほど。

泥つきや形が悪かったり、虫が食べているのは安全の証拠だから気にしない!
多少高くても安心なものを!

本当に?気にしない?
虫が葉っぱについていても、苦情をいったりしませんか?

本音を言えば綺麗で安いのがいい…

私もそう思います。

でも、仕事で有機無農薬栽培を少し齧ってみただけなのに、「ものすごく、大変だ」ということだけはわかりました。

夏は雲ひとつない青空の下、鬱蒼と生い茂る草たちと格闘して

せっかくすくすく育っていたのに病気にやられて半分収穫できなくて

収穫しても、形が悪い、高いと売れ残る。

人間が長い年月をかけて開発した農薬や化学肥料はとてもすごいです。
だってそのおかげで、何万人と飢えていたひとたちも、お腹いっぱいたべられたわけだから。

全部悪だとは思えません。

汗水流して、真夏の日照りには水をやったりしながら育てた野菜は、確かにぎゅ~っと力強い味がして

野菜嫌いの私でも食べられました。

でもそれは無農薬とか無化学肥料だから というのではなくて、

知っている人が一生懸命作ってくれた食べものだからだと思うのです。

それは釣りをしている時にも言えて。

釣った魚よりもスーパーの魚の方が良いお魚かもしれないけれど、

苦労して釣って、捌いた魚はやはり美味しいのです。

だから、一生懸命頑張って育てたり、食糧を供給している人に、正当にお金が回るといいなと思います。

一次産業って大事だなぁ。としみじみ。

むしろどんどん安くなったら、やる人がいなくなるのかな…なんて思ったり。
あとは自分が何を選択するか。

自分で全部育てることはできないから

食に対するお金はきちんと払いたい。その分稼ぎたい。

そんなことを考えながら、今日もごちそうさまでした。

IMG_2768_512

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA